2010 春 塾長のひとこと    子供がやる気になる4つのスイッチ


岩場から、川の流れに子供たちを飛び込ませるという、ちょっと怖い通過儀礼を園児たちに課したりと、自然の中での遊びを取り入れているユニークな保育園のことが先日のあるテレビ番組で取り上げられていました。その番組の中で園長先生が、こんな印象深いことを言っていました。「子供をやる気にさせる4つのスイッチがあります。それは・・・。」
1.子供は、認められたがる。
2.子供は、ちょっとだけ難しいことをしたがる。
3.子供は、競争したがる。
4.子供は、おとなの真似をしたがる。
さすがこの園長先生、子供が本来もつ生命力・成長力と愛されたいと思う本能をうまく言い表しています。
ちょっとだけ難しいことに挑戦し、それを乗り越えつつ成長していく子供たちは、生き生きしています。
小学生、中学生、高校生だって同じです。日々の学習は、だれにとってもちょっとだけ難しいことへの挑戦なのです。それは、うまく消化吸収できていれば、幼児期にだれもが持っている本能に根ざした喜びになるのです。
 東京ゼミは、今年度も生徒一人ひとりの健全な知的好奇心と向上心を大切にしながら、生徒たちの真剣さに応えるため、全力をあげて学習面のサポートをしてまいります。

 


【CLOSE WINDOW】